ベルリンの自然環境
ベルリンはドイツ連邦共和国の首都で,人口は 400 万人程度です。東京みたいな都市かと思ったら,全く異なっていました。まず,背の高い木がたくさんあります。また,湖もたくさんあります。ベルリン中心部には Tiergarten という大きな緑地があります。昔の皇帝の狩りの場所だったとガイドブックにあります。ちなみに,Tier は獣という意味で,Garten は庭という意味です。
また,建物はあまり高くありません。フランクフルトでは高層建物を良く見ますが,ベルリンでは 15 階ぐらいの建物が一番高いのではないでしょうか。周りの木と同じ高さか低いぐらいです。聞くところによると,ベルリンの地盤はあまり固くないので,高層建物は建てられないらしいです。
中心部から電車で 30 分ほどの距離で,大きな森があります。森はドイツ語で Wald と言います。地名に Wald がつけば,近くに森があります。ベルリンで有名なのは Grunewald(グルネヴァルド)です。有名なところでは Schwarzwald(シュヴァルツヴァルド,黒い森)があります。
また,湖はドイツ語で See と言います。地名に See がつけば,その名前の湖が近くにあります。電車の駅に以下の駅名があり,近くにその名前の湖があります。
- Nikolassee(ニコラスゼー,ドイツ発音ではニコラセー)
- Wannsee(ヴァンセー)
- Schlachatensee(シュラハテンゼー)
- Halensee(ハレンゼー)
旧西ベルリンと旧東ベルリン
ご存知のように,ドイツ統一前のベルリンは,西ベルリンと東ベルリンに分かれていました。西ベルリンは旧西ドイツ,東ベルリンは旧東ドイツです。ベルリンの壁が境界でした。
今現在はもちろんベルリンの壁はありません(一部観光用に残っていますが)。自分の居る場所が旧西ベルリンなのか旧東ベルリンなのかを知る簡単な方法があります。路面電車が近くに走っていれば,そこは旧東ベルリンであった可能性が高いです。旧西ベルリンでは路面電車はお目にかかっておりません。右の写真は,旧東ベルリンの住宅地を走っている路面電車です。線路の左右は住宅地です。
ただし,これはベルリンにだけ通用すると考えて下さい。「旧西ドイツに路面電車がなかった」わけではありません。事実,フランクフルト(旧西ドイツ)には路面電車がありますから。
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