住民登録

まず,住民登録しなければなりません。住民登録票が文房具屋に売っているので,それを買って,住居の大家さんのサインをもらわなければなりません。
その後,住民登録所に行って,住民登録をします。住民登録票はノンカーボンの 2 枚複写式になっていて,担当者のサインや押印のあと,2 枚目(複写)を頂けます。それをパスポートに添付しておく(ホッチキス止めなど)と便利です。
なお,住民登録に費用が必要との話もありますが,小生の場合は無料でした。

銀行口座の開設

日本からの生活費の送金・入金や,家賃・電話料金などの振込みに使います。口座開設にあたり,パスポートと住民登録票が必要です。
銀行はどこでも良いでしょう。Deutschebank,Dresdnerbank,Berlinerbank などがベルリンでは大きいです。

電話回線の開設

なくても問題ないかもしれませんが,日本に電話や FAX したり,インターネットしたりと便利なので,開設しましょう。アナログ回線,ISDN,ADSL などあります。ドイツテレコムの販売店(T-Punkte)に行って開設します。料金支払は銀行振込です。
電話はドイツ国内・国際ともドイツテレコムが基本ですが,ドイツテレコムの国際電話は高いです。格安国際電話がありますので,ご利用を勧めます。利用にあたり特別な契約は必要なく,格安国際電話会社の料金はドイツテレコムを通して請求されます。確かに料金は安いですが,質は少し低いです(音質のきれいさ,速度など)。

健康保険

ドイツで有効な健康保険が必要です。職場の人に世話してもらいました。結構高いです。通常の永住者(ドイツ人)の場合,健康保険証はカードになっていて,それを病院に提出すると,保険適用分に関しては,自動的に保険会社に請求されます。私の場合は,カードではなかったので,とりあえず支払いを済まして,後で保険会社に請求していました。
なお,病院での支払いはその場ではなく,あとで請求書が病院から郵送されてきますので,その金額を銀行振込みします。

引越荷物の受け取り

生活物資を日本から送られると思うので,その荷物を受け取ることになると思います。荷物引き取り(通関通過)のため,パスポートのコピーに公証人(Notar)のサインが必要です。多くの Notar が居ますので,職場の人に聞くか,運送業者が推薦してくれます。10 ~ 15ユーロ必要です。

在留届

外国に 3 ヶ月以上滞在する場合は,当地の日本国大使館・領事館に在留届を提出する必要があります。外務省のホームページから在留届用紙をダウンロードすることもできます。

外国人登録(ビザ取得)

3 ヶ月以内の滞在ならビザは不要ですが,3 ヶ月以上滞在する場合は,外国人登録をしてビザを取得する必要があります。ビザ申請に必要な書類は,以下のものだったと記憶しています。2 部と書いてある項目がありますが,1 部かも知れません。

  • ビザ申請用紙
  • パスポート
  • 住民登録票
  • 写真 2 枚
  • ドイツで有効な,家族にも適用される健康保険
  • 留学先からの招聘状(ドイツ語あるいは英語)2部
  • ドイツでの生活費の証明(ドイツ語あるいは英語)2 部。期間と助成金額が明示されている必要があります。
  • 配偶者との結婚証明書と子どもの出生証明書(ドイツ語)2 部。これがないと,家族のビザが取得できません。これらの証明書は,日本での戸籍を元に作ってもらいます。小生の場合はベルリンの日本国大使館で作ってもらいました。家内と子供 2 人分で 72 マルク= 35 ユーロ支払いました。
  • ビザ申請費用(大人 100 マルク,子供 50 マルク)

重要なことは,ビザ申請・受け取り時には,必ず本人が行かなければなりません。つまり,家族全員で行かなければなりません。入国後すぐに行く必要はなく,3 ヶ月の間に行けばよいです。小生は入国して 2 ヶ月後に行きました。